PythonをVS Codeで始めるときの覚書

Pythonのインストール

普通にインストーラーをダウンロードしてインストール。このとき、pathには追加しないこと。今回はとりあえず3.11.6を入れた。

>py --list-paths

これで入っているpythonを全部確認できる。覚えてなかったけど3.9も3.10も入ってた。

仮想環境を作成

venvを使って仮想環境を作る。任意のフォルダで

>py -3.11 -m venv venv
>dir

これでvenvフォルダが作成されている。

>venv\Scripts\Activate
(venv) >

で仮想環境がうまく動けばプロンプトが(venv)になってるはず。

(venv) > pip install -U pip

でpipを最新にする。

PowerShellでセキュリティ設定

PowerShellを管理者権限で立ち上げる。

PS>Set-ExecutionPolicy RemoteSigned

で、イロイロ出てくるけど、Yを押す。

VS Codeで設定

venvのあるフォルダを開いて、VS Code->ターミナル->新しいターミナルを起動。

PS >.\venv\Scripts\activate
(venv) >

プロンプトがvenvになればOK。試しにnumpyをpipしてみる。

(venv) > pip install numpy

適当にtest.pyを作って開いてみる。このときVS Codeの右下に「インタープリタの設定」が表示されているので、これがPython 3.11.6(‘venv’:venv)になっていればOK。